
皆様、こんばんは。
近頃のこちらのブログ、菅家一同の旅行記や体験記が立て続けに続いておりまして、ここらで宿屋らしい事を一つでも書いておかないと、本当に廃業したなんて思われてしまいそう!?
・・・という事で、本日は久々に、菅家旅館 ボストン本店でいただく”お食事”のお話。 皆様も、私と共によだれを拭いつつ、お楽しみいただければ幸いです。
さてさて、上の写真をご覧下さいませ。
何を隠そう、このお刺身。女将がせっせこ、せっせこ、自分自身で魚の皮をはぎ、包丁で切りそろえ、そして盛り付けた物です。(盛り付けが素人くさいのは、ご愛嬌!)
以前にも書きましたが、米国の一般のマーケットでも、一通りの魚を手に入れる事はできるのですが、鮮度は日本の物よりも格段に悪く、そして、肉類の倍以上の高値で売られています。
当地ボストンでは、海に面している事もあり、比較的新鮮で美味しい物・・・ボストン港で水揚げされる物としては、マグロやアンコウ(日本にも輸出されています。)、お隣メイン州で獲れるロブスター、貝類、甘エビ(冬のコレは卵を抱いていて、さらに美味!)、また、大西洋のサーモンなど、を仕入れる事は可能なのですが、やはりの高値。
それでも、皆様方の(菅家一同の!?)お口に、少しでも安価で、少しでも美味しいお魚を運ぶための努力は、惜しみなく注いでいるつもり。 そして、そこで活躍するのが、当地の魚専門、卸し会社の存在なのです。  *仕入れたばかりの、サーモンの半身とマグロの切り身。1回では食べきれないほどの量です。
ボストンのサウスステーション近くにある、海沿いのレンガ倉庫の一角。 一見して魚屋と分からない、青い扉の向こうにその店はあります。
扉をくぐったその奥は、薄暗い、魚の臭いがプ〜ンと漂う、何ともいえない場所。 一瞬、こんなただの倉庫のような場所で、美味しい物が購入できるのかと心配になるのですが、そこはさすが、魚専門の卸し店。価格は、地価の三分の二ほど。日本食材店と比べれば、半値ほどの物もあります。
ちなみに、上の写真のサーモンは、1ポンド(約450g)7ドル前後。 イクラ、タラコ(これが一番割高。1ポンド30ドル以上もします。)、マグロと合わせて購入して、全部で、25ドル前後です。(季節や日によって、品揃え、値段の変動あり。)
たしかに、日本での事を思えば高値ではあるけれど、刺身で食べられるほど新鮮な物を、この量で、となれば満足感を得られる事、間違いなし!
・・・と、こうして菅家旅館に運び込まれたお魚を、女将が手早く料理し、皆様にお出しするという訳なのですが、これだけ大量に仕入れて、一食で食べきれない分はどうするのか・・・?
★ サーモンは塩をふり、冷蔵庫に一晩寝かせて、塩鮭に。 そのままでも日持ちしますが、冷凍庫での保存にも生のままより、適しています。 (保存を上手くすれば、2日目も刺身で食べられます。)
★ イクラやタラコも1回分ずつに分け、ラップをきっちりかければ、冷凍庫で1ヶ月以上は大丈夫。
★ マグロの血合いの部分は甘辛く炊いて、ご飯のお供に。
このようにして、魚の美味しさ、大切さを実感しながら、余す所なくいただいておりますよ。
皆様、どうです? だんだん、お魚が食べたくなって来ませんか?
もし、美味しいお魚が食べたくなってしまったら・・・、そんな時は、菅家旅館 ボストン本店へどうぞ! とっておきの一品料理から、新鮮なお刺身での手巻きずしなんかが楽しめますよ。 もちろん、美味しいお酒も用意して、皆様のお越しをお待ちしております!
それでは、また。
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★ 紹介した魚屋さん、”SEA TO YOU BOSTON”について ★
 
*土曜日のみの一般営業です。 *日によって、品揃えや価格が違うのでご了承下さい。 また、売り切れも予想されますので、午前中にお出掛けされる事をお勧めいたします。 *日によっては、日本語の通じる店員の方もいらっしゃいます。 *魚の小売価格より多少割高になりますが、寿司や手巻きセットの販売もあるようです。(要問い合わせ、予約)
所在地・営業時間など、詳しくは、http://www.seatoyouboston.com/index.html をご覧下さい。
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