菅家旅館 ~ボストン本店~
ボストン近郊の町にある、小さな小さなお宿でのお話。女将のナオコが、お料理の事や周辺の観光スポット、日々の生活等をふんわりと語ります。
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只今、こちらは

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「フィラデルフィアで、黄金のファラオに出会う」の巻

              philadelphia-cityhall.gif
                                     *フィラデルフィアのCity Hallにそびえる時計台。

本日午後7時過ぎ、旅より戻ってまいりました。

菅家旅館一同、多少の疲れはありますが、今回も無事に日程を終える事ができ、ほっとしております。
また、これも日頃から皆様方にお気遣いいただいているお陰かと、大変感謝しております。
長々と旅を楽しまさせていただいて、本当にありがとうございました。

今晩は、帰館!?のご挨拶を兼ねまして、道中のご報告も少しばかりいたしとうございますので、どうぞ、宜しくお付き合い下さいませ。


という事で、今回一同は、ペンシルバニア州ランカスター、フィラデルフィアの2箇所を周って来たのですが、ランカスターでの出来事については、写真や資料などのまとめがもう少し必要なよう。
ですから今回は、フィラデルフィアでの出来事について、書き進めていきたいと思います。

ってね、今回の滞在の主な目的は、主人の調査のため。よって、観光らしい観光をしていた訳ではないのですよ。
”The Franklin Institute and Science Museum”という博物館に、私とジュン、ミィの3人、興味の趣くままフラフラと出掛けていただけ。普段の休日と大した違いもなし。

・・・のつもりだったのですが、丁度、”Tutankhamun and The Golden Age of  The Pharaohs”と題された特別展に出会ってしまったのです。

   king-tut.gif
*ポストカード集より、Golden Coffinette for the Viscera of Tutankhamun

そう!
”ツタンカーメン”と言えば、紀元前14世紀、若冠9歳(様々な説あり。)で王位に付き、その10年程後、突然の死を迎えたとされる、伝説のファラオ。
1922年、イギリス人考古学者のハワード・カーターによって(間違っても、吉村作治じゃないから!?)、彼の墓が発見・発掘された際には、ほぼ、完全に近い形で副葬品が出土したらしいです。

このツタンカーメンのピラミッドに関しては、様々なミステリーが飛び交っており、かく言う私も、小学生の頃には、それらが書かれた本を噛り付くようにして読んだものでした。
(発掘に関わった人達が次々に倒れていく様は、今思い出しても怖いかも!?)

今回の展示には、有名な黄金のマスクや棺等は含まれておりませんでしたが、でもね、それでも十分に美しくて、興味深い内容でございました。
現代の科学技術でツタンカーメンのミイラに行う、死因の特定調査や頭部の復元作業なども面白いし、やはり、何千年もの時を経ても、なお、光輝く黄金の副葬品の数々は一見の価値あり。
固唾を呑んで、見入ってしまいました。


こちらの”The Franklin Institute  Science Museum”、特別展の他にも、興味深い展示、体験コーナーが盛り沢山。
飛行機、鉄道、宇宙、人体、電気等、子供でなくとも十分に楽しめる内容でした。

当旅館従業員達のおすすめは、やはり、鉄道のコーナー。
実際に動く、実物大機関車の模型があったり、初期の機関車ロケット号があったりと、展示数事態は多くはないものの、充実しておりました。

また、人体(主に心臓)のコーナーでは、巨大な心臓の模型の中に入れたり(まるで、インナースペース!?)、手術中の人に見立てたマネキンの胸部に、実際の心臓手術の映像が流れたりと、リアルではあるけれど、子供にも理解しやすいような配慮で感心させられます。

         franklin-institute.gif
*博物館の正面(左上)、ロケット号(右上)、大きな心臓の模型(左下)、お土産のミニチュアとポストカード集、パンフレット(右下)

実は、このような科学博物館、当地ボストンにもございます。
そして、子供向けとはなっているものの、出向いてみて、一番喜んでいるのが私だったりします。(単に、精神年齢が低いだけかも!?)

展示方法や体験内容など、日本の物との違いを比べてみられるのも面白いものですし、米国にお立ち寄りの際、もしもお時間がございましたら、試してみられるのも悪くはないのではないでしょうか。



・・・何だか中途半端になってしまったのですけれど、もう、私の体力も限界に近づいて来たので、そろそろベッドに入る事にいたします。
近日中には、ランカスターでの出来事もUPする予定。
それでは、皆様、おやすみなさいませ!


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「ランカスターより」の巻

                 amish-house.jpg

皆様、こんばんは。

菅家旅館一同、ペンシルバニア州ランカスター、バーディンハンドで、2日目の夜を過ごそうとしております。
車なしでの旅のため、それ程多くの場所を見て回れる訳ではありませんが、大変興味深い体験をさせていただいております。


上の写真は、バスから撮影したアーミッシュの方の家の様子。
厳格な生活を送っている彼らの家には、電線が引き込まれておりません。

また、洗濯物を見ていただいても分かるように、ドレスやズボンは基本的に黒っぽい物。
属するグループ(宗派)によっては、色物や決まった形以外の物を着用したりする事もできるようです。


本日は、朝の5時過ぎから起き出して、ダウンタウンにあるマーケットに出掛けていたため、菅家一同、もうすでに”おやすみモード”。
ですので、この続きのお話はボストンに戻ってから・・・。

それでは、今から眠る事にいたしますね。
皆様、おやすみなさいませ!



「Stand by Me」の巻

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皆様、こんばんは。

こちらでは、数日前に積もった雪がとけたり凍ったり、その繰り返しのお陰で、周辺の歩道という歩道はカチコチに固まり、出歩くのにも一苦労。
大きな幹線道路や店舗の前などは、融雪材を撒いてあるため、それ程問題ではないのですが、一歩、住宅街の細い路地に入り込んでしまうと、もうそこには、ツルツルの歩道が待っているだけ。
細心の注意を払いながら歩いても、一度は転んでしまいそうになる・・・。
今はそんな状態です。


さて、上の写真。
この写真は数週間前、従業員達お気に入りの場所にて、撮影した物でございます。

以前に、菅家旅館のウェブサイト内で紹介させていただいたとは思うのですが、従業員ジュンは大の廃線好き。(カラーの文字をクリックすると、ウェブサイトに飛びます。)

彼にかかってしまうと、どこにでもありそうな町中の道路でさえも、過去に路面電車が走っていた跡だ・・・という事なってしまうのですから、相当の思い入れがあるよう。
よって、休日には、近くの廃線跡地を散策する、それが彼にとっては一番の楽しみらしいのです。


当旅館の周辺にはいつくかの廃線跡地があり、サイクリングロードや遊歩道として、周辺住民に親しまれております。
ただ、ジュンの好むのはそういった整備された跡ではなく、漠然と放置された線路や貨車等、見た目そのまんまの廃線跡。
という事で、私と主人は彼に付き合うべく、藪中を掻き分け掻き分け、山歩きよろしく”探検”するのです。

「この線路は、どこまで続いているのだろう・・・。」
従業員と共に歩きつつ、昔見たあの映画の、あの曲を口づさみながら、知らず知らずの内に童心に戻れるそのひととき。
短くはあるけれど、その時間がとても大切に感じられるのです。私にとっても。


今はこの雪、そういった散策はお休み中。

「春になったら、また、探検しに行こうなあ。」
ジュンはそう言いつつ、まだ来ぬ春、雪どけの時期を心待ちにしております。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

* 菅家旅館 ~ボストン本店~からのお知らせ *

来週(正確には、この土曜日より)は約1週間の、短期のバケーションウィークとなります。
よって、菅家旅館 一同、主人の調査も兼ねて、少しばかり旅に出る予定です。

場所は、ランカスターという地域。
前回と同様、フィラデルフィアを拠点とする予定でございます。
渡米前から一度は見てみたかった”アーミッシュ”の人々、その生活に触れる事ができればなぁと期待しているのですが、何せ、また、ここ数日で急に決定したものですから、どうなる事やら・・・。

とにかく、その期間中、こちらも休館とさせていただきますが、機会があれば(体力が残っていれば!?)、途中報告を入れさせていただこうかと検討しておりますので、期待して(しないでぇ!)お待ち下さいませ。

それでは、失礼いたします。



「なんだこりゃ、コリア料理!?」の巻

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皆様、こんばんは。

当旅館が位置するこの地ボストンにも、とうとうスノー・ストームがやって来るそう。
確かに、夜に入ってから降り出した雪が、真っ暗な夜の街を静かに覆い隠そうとしております。

「明日・明後日、学校は休校だな、多分・・・。」
昼間、誰かが話していた言葉を、さっきふと思い出しました。


こんな冷え込みの激しい夜、当旅館の食卓には必ずと言っていい程、韓国料理が夕食に上ります。
スンドゥブ・チゲやキムチ・チゲ、鶏のサムゲタン風など、凍える体を温めてくれるこれらの料理は、冬の食卓には欠かせない物。
あつあつの出来立てを、ふうふう言いながら口に運び込むその瞬間が、何気ない小さな幸せを感じさせてくれるのです。

という事で、本日紹介させていただくのは、そんな中でも誰にでも簡単に調理できる”ブデチゲ”。
韓国料理らしい辛さの中に洋風の風味がとけ込んで、なぜか、スパイスがきいたトマト味を思わせる、不思議な美味しさのお鍋です。


では、今から簡単な”ブデチゲ”のレシピを書いていきたいと思います。
(このレシピは、友人の安さんより教えていただいた物です。)

材料 :
白菜、春菊、ねぎ、キノコ類、ニラ等の野菜(冷蔵庫にある玉ねぎやもやし、大根等、余った野菜もどうぞ。)、豆腐、豚肉、スパムハム、キムチ(酸味がある物)、にんにく、ごま油、コチュカル(唐辛子の粉)、コチュジャン、イリコか牛肉のダシダ(韓国の粉末だし)・・・ほんだしで代用可、好みでトック(餅)、インスタントラーメン(辛ラーメン等の麺のみ)、とろけるチーズ2~3枚

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*チーズがスープにとけこんで、何ともまろやか!とろけきらない内にいただくのも、また美味し。

(スープの作り方)
1、 鍋にごま油を熱し、おろしニンニクとコチュカルを入れて焦げないように炒める。

2、 豚肉を加えてさらに炒め、肉に火が通ったら水を足して沸騰させる。 

3、 ダシダ、コチュジャン、コチュカル等で味を調える。

・・・後は、用意した具材を鍋に放り込んで、グツグツと煮込むだけ。


用意したインスタントラーメンは、最初から加えてもよし、適度にお腹がふくれてからの〆としてもよし。
そうそう、いただく直前にチーズを加えるのを忘れないで下さいね。
刺激的なスープの中にとけこんで辛さを抑え、まろやかなコクを醸し出してくれますよ。

さて、このスパムハム、チーズとチゲの意外な組み合わせ、在韓米軍から流れてくる缶詰等の食品を、自国の食べ物チゲに合わせてみた事が始まりだったのだとか。(他にも様々な説あり。)

沖縄料理の中にも、同じような缶詰を使った物や、あきらかに米国から持ち込まれたと思われる食文化が残っていますよね。
これらも一種のフュージョン料理なのでしょうか?

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*スパムハムと韓国ラーメン。当旅館では、辛ラーメンよりも太めのこちらを使用。美味しいです。

今回紹介いたしました、この”ブデチゲ”。
材料の意外な取り合わせに驚く方もいらっしゃる事とは思いますが、先入観を持たずにいただいてみて下さい。
日本の鍋料理とは全く違うけれど、目から鱗の美味しさです。

それでも、「どうかな・・・」と躊躇されてしまう方。
そんな方は、菅家旅館 ボストン本店で、一度お試しになって下さいませ。
あつあつの”ブデチゲ”の他、心あったまるお食事を用意して、皆様のご来館をお待ちしておりますよ!



「カエルとすべろう!?」の巻

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皆様、お久しぶりでございます。

最近、とんとブログの更新をする時間がなくて、ネタばかりがたまる毎日。
本日も、先日は・・・なんてものではなくて、2週間ばかり前の古~いネタを、とっとと片付けていきたいと思います。


さて、上の写真。
このカエル様のすべりっぷり、見事でございましょう!?
以前から、泳ぎがお得意なのは存じておりましたが、スケートまで素人の域を脱していたとは、本当に驚きです。

菅家旅館一同もそのカエル様のすべりを拝見しに・・・ではなくて、従業員達の熱い要望に答えようと、久方ぶりにスケートリンクへと出向いて参りました。

場所は、以前にも紹介させていただいた ”ボストン・コモン”内、”フロッグ・ポンド(かえる池!?)”のスケート・リンク。(以前の記事は、コチラ。)
広大な公園の中の、大変見晴らしの良い野外スケート場でございます。

       skate1.gif
   *上手に、滑れるようになるのかな?スケート初体験の従業員達。

いえね、私自身もスケートするのは十数年ぶり。
学生の頃などは「すべる前にすべっちゃえ~!!!」とばかりに、テスト前には必ずと言っていい程、地元のスケート・リンクに足を運んだ物です。
そのお陰で、ここまで順風満帆に・・・来てないんやな。これがやっぱり(^^;)

しかも、スケート初体験の従業員達に一人で手取り足取り教える、それも自身も数年ぶりの体験となると・・・!?



(ここから、私の自慢入ります。たまの事なので調子に乗ってますが、どうぞお許しを・・・。)

ですがね、”昔とった杵柄”ってヤツですか。
ほとんど転ばずに、上手に滑れてしまいました。

あはははっ。
どうだ、従業員達よ。女将・・・じゃなくて、お前達のおかんはすごいだろっ!?
スケート・スキーなんかのすべるもん、一通り。
今まで伊達にやって来た訳じゃないんだぞ!(ブランクはあるけどな。)


・・・失礼をいたしました。(平常心を心掛けつつ。)

という事で、最初は手すり掃除ばかり!?をしていた従業員達も、帰る頃には、一人でも何とか転ばずにすべれるようになっておりました。
まだ”スイスイと・・・”と呼ぶのには程遠いまでも、彼らにとっては非常に満足いく、楽しい時間だったらしく、「今度も、また行こうなぁ~」と帰りの道々、催促されてしまった私。

いいわよ!行きましょう、また。
ただしね、”女将”ならぬ”おかん”が筋肉痛にならんよう、今度は最初から無駄な力を掛けさせるのではないのよっ!



「うどんはお好き?」の巻

                 

皆様、こんばんは。



最近、体調はかなり不良気味な私ですが(素行も悪かったりして!?)、食べ物運だけは良好のよう。それもそのはず、日本に住む我が友人達より、立て続けに美味しい食材が送られて来たからなのです。

という事で、こちらの写真。
一見するところ、なんの変哲もない”うどん”なのですが、これがまた、大変美味しいものでした。
打ちたてなのかと思える程、小麦本来の風味が残っていて、”うどん”らしい味のうどん・・・。
久々に、日本でいただくのと同じような、しっかりとした味のうどんを食する事ができ、女将、送ってきて下さった方に、感謝、感激、雨アラレ!!!


・・・実のところを申しますと、私、関西人でありながら、蕎麦好き人間です。
駅の立ち食い屋でツルツルっとすする、かけ蕎麦や天ぷら蕎麦なんかでも十分に嬉しくなってしまうのですが、信州辺りで作られた蕎麦、それもざる蕎麦が特にお気に入りなのですよ。
よって、日本でうどん屋さんに入っても、大体は蕎麦を注文する事が多いです。

ですがね、どう転んでも、讃岐うどんだけは絶対に美味しい!
蕎麦にも負けていませんよ!
何が他のうどんと違うかって、一にコシがあって、二にコシがあって、三にもコシがあって・・・。
それでいて、ツルツルと心地よい舌触りが、本当に何とも言えないのです。(思い出すだけで、ヨダレが・・・。)
     
        
 *本日は、うどんもつゆも”冷や”でいただきました。

さて、折角の美味しい讃岐うどん、どのように楽しもうかと思案した結果、今回は何品かの薬味をお好みで加えていただくスタイルにしてみました。
用意した薬味は、刻んだ青葱に大根おろし、しょうが、天かす、胡麻、干し椎茸を甘く煮含めた物、などなど。
七味と、一緒に送られて来た”阿波の里酢(すだち)”も添えれば、もう、それで完璧!

.最初の一杯はツユにつけて食べるだけ。二杯目からは、お好みの薬味を加えて。
そうすれば、ほら。常に新鮮な風味を感じながら、何杯でもいただけてしまうのです。

こちらの食べ方、うどんに対してはもちろんの事、蕎麦やそうめんといった様々な麺類にも応用できますので、どうぞ、お試し下さいませ。
また、薬味の品数を増やしたり、盛り付けを工夫したりすれば、簡単なおもてなしのお食事にも早変わり!時間をかけずに、手軽に楽しめますよ。


それでは、本日はこの辺で。
次回もまた、菅家旅館 ボストン本店でお会いしましょう!



「鬼は外へ逃げたのか?」の巻

         setubun-sushi.gif

皆様、こんばんは。
今宵は、何日かぶりに更新をしております。

毎日、毎日様々なことがあり、菅家旅館のネタはどんどん貯まっていくばかりですのに、私の体力が書くことに追いついていない・・・、という最近の辛い状況。
ってな訳で、このお題も2日遅れとなってしまいましたが、菅家の”節分”について、ほんの少しだけ書いてみたいと思います。

まあ、まあ、他のブログで読み飽きた~なんて言わないで、どうぞお付き合い下さいませ。


さあ、節分といえば、”豆まき”と”恵方巻き”。
菅家旅館では、毎年この2月3日の食卓に、それらと共に焼いた鰯が上ります。

食べた後の鰯の頭を柊の枝に刺し、玄関においておくと、臭いやトゲを嫌って鬼が逃げていく・・・、というのが云われのようですが、実際コレをしてしまうと、野良猫や野良犬が寄って来てしまいますから、当然、食事の際にいただき、一年の無病息災を祈るだけにしております。
(当地に至っては、野良アライグマ、野良リス、野良スカンクまで寄って来てしまいます!?)

    setubun-mamegif.gif
*マーケットで手に入れた大豆。やや小ぶりですがとても香ばしくて、三十○個、美味しくいただきました。

皆で揃って、恵方巻きを無言でいただき、鰯を食べて、豆をまき、最後に年の数(数え年)だけの豆をつまんで食べる。・・・これが、当旅館の節分のしきたり、一通。

何がどうという事はないのだけれど、一つでも抜けるとなぜか気持ちが落ち着かない。
母も祖母も、その曾祖母も、皆、続けて来たはずだから、私もやらなくては・・・。
季節ごとの行事や風習って物は、そうやって引き継がれてきたのだろうと、意味もなく納得してしまうのです、こういう時にね。

近年では、そのような風習やしきたりにこだわらない、若い世代の方々が増えているらしいけれども(私もまだまだ若いですわよ!?四捨五入したって30よっ!)、自分達の親、祖父母が、もっともっと前の世代の人達が、大切にして来た文化って物の意味を考え直しつつ、その行事を楽しんで欲しい・・・、と私は思うのでした。



追記。
ええと。先に謝っておきますね。
「ごめんなさい・・・。」

実は、写真の巻き寿司、2月4日に作りました。てへ~。
いやね、もう最近、本当にヘロヘロで、3日の分は、近くの日本食材店が手がける寿司バーで仕入れたの。楽しようと思って・・・。
でも、それがね、あまりにも・・・・ううう(^^;)、店員の態度は悪いわ、
味も散々で、大きく後悔したあげく、結局、次の日に自分で作ってちゃいました。

この事から得た教訓。
1、 行事の時は、どんなに疲れていても、手を抜いてはいけない。
2、 米国では、日本人の店員だからといって、信用してはいけない。

この教訓を胸に刻んで、これからは精進いたします。
度重なりますが、申し訳ありませんでした。
反省~!!!



女将のひとり言「課題」の巻

皆様、こんばんは。
最近、ブログの更新が滞りがちになっており、大変ご迷惑をお掛けいたしております。


というのも、実は私、1月半ばより、我が語学力改善のためのESLクラスと、米国におけるプロテスタント信者の考え方、あり方について学ぶため、バイブル・スタディに通い始めたのです。
よって、従業員達の寝静まった夜間には、落ち着いて文章を・・・書くのではなくて、それらの教室の宿題や課題におわれております。

この宿題というのが、ドリルや単純な作文ではなく、ある課題についての自分の考えをまとめて発表したり、論じ合ったりしなければならないので、結構大変なのですよ。
ふぅ~。

文章を読んだり、下調べをした上で、抽象的な自分の考えを英語に置き換えるのは、本当に難しいです。
ましてや、日本語と英語を合わせても、0,8ヶ国語くらいしか正しく話せてもいない!?私のこと。
自分の母国語である日本語でも、考えをまとめて、きちんと言葉にするのには相当骨が折れるのに、それを英語でやれって言うのだから、人の何倍、何十倍もの、努力と時間が必要になってしまうのですね。
はぁ~。


って事で、本日の課題。

" Where did you come from ? " 
・・・別に、どこの国からやって来たのか答えろって訳じゃないんよね。

" How did you come to Earth ? " 
・・・”どのように”ってそれが理解できたら、人間、ここに存在する事の意味に悩み苦しまなくてもいいやんか。

" Did you come here by chance or by a plan ? "
・・・偶然か?必然か?って事ですかね、意味合い的には。


いちいちツッコミを入れてしまったけれど、次週、これらのテーマについて考えを持ち寄って、論じ合うのだそう。
設問自体は簡単であるんだけれど、ESLクラスで話し合う内容にしてはやけに宗教的で、ちと濃いような・・・。いやね、でもそれだけ、考え甲斐があるって事なんだけれども。

正直、この課題を出された瞬間から今の今まで、ず~っと、悩んでます。

一般的なキリスト教的観念からいくと、全ての存在あるものは、神によって創造された被造物にすぎないって事になるから、それを踏まえて答えを出さなくちゃいけないと。
でも、実際私の頭の中にある考えっていうのは、人間社会の存在が、地球の長い長い歴史の中の、ほんの一瞬、一部でしかないって事。

自分の、人の”命”ってものを考えてみても、どちらを基軸にするかによって、答えはぜんぜん違ってくる訳で・・・。


いえね、そこのお方。
なんかいいアイデアがあったら、私に教えてくんなましよ。
たかが人間、されど人間。
価値観なんてもんは星の数ほどあるはずだけど、この問題、真剣に考えて答えを出すのも、人の意見をきくのもね、結構、いい勉強になるんじゃないのかと。
英語の面だけではなくってね。

はぁ~。
皆を説得する訳じゃないんだから、自分の答えを明確にさえしておけばいいのだろうけれど、まだ考えがまとまんないのよね(涙)
さあて、どう答えるべきか・・・。う~ん。

って事なんで、本日の菅家旅館はこれにておひらき!
女将は、再び、課題に向き合うのです・・・・。
ではでは。




女将よりのご挨拶

女将  ナオコ

Author:女将 ナオコ
ボストン近郊のこの地に菅家旅館を営んで、2年たらず。
まだまだ修行中の身ですが、従業員と共に、皆様方のご来館を心よりお待ち申し上げております。
もちろん、一見さんも大歓迎ですよ!
(”菅家旅館 ボストン本店"は、HP及びこのブログの名称であり、実際には営業いたしておりません。)



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