菅家旅館 ~ボストン本店~
ボストン近郊の町にある、小さな小さなお宿でのお話。女将のナオコが、お料理の事や周辺の観光スポット、日々の生活等をふんわりと語ります。
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「こんな物まで・・・」の巻

皆様、こんばんは。
本日は、私にしては珍しく!?、少しだけタイムリーな話題をご紹介します。


という事で、昨日は当旅館の従業員・・・、いえいえ、我が息子ジュンの保護者面談の日。
私と主人、二人揃って、旅館の営業を放ったらかしにして(いつでも、開店休業状態ってか!?)、ジュンの学校まで行ってまいりました。

先生に何を言われるか、相当ビクビクしながら訪れた教室だったのですが、私どもが思っていたよりも、学校でのジュンはしっかりとやっているようで、お褒めの言葉もいただきました。
当初、想像していたようなお叱りを受ける事もなく、まあ、一安心といったところでしょうか。

ですが、先生からのコメント、
「It's my hope that he will work more cooperatively with peers.」・・・”my hope” ときましたよ、先生!もっと、授業に集中してくれって事なんかな。ふぅ~。
「So much drawing」・・・いつでも、どこでも、お絵描きし過ぎってか!?
には、何ともかんとも・・・。
やっぱり、我が息子。こういう奴なんですね・・・(苦笑

      the-dice-man.gif
    *これが噂の”The Dice man”。少し甘めのコールスロー・サラダとピクルスが添えられてました。

ここまで読んで、えっ?これのどこが、”タイムリーな話題”やねんて?

・・・いえいえ、本題はこれからなのです。
この後、面談を終えた菅家一同、久々に皆で揃って外食をいたしました。

いただいて来たのは、上の写真にあります、ただのハンバーガー。
ですが、”ただのハンバーガー”と言っても、ただのネーミングじゃないんですね。

その名も”The Dice man”。
わっかるかな~?わっかんねぇだろうなぁ~?

という事で、説明いたしますと・・・、
今、沸きに沸く、ボストンのご当地球団 ”Red Sox ”の日本人選手と言えば、そう!”松坂大輔”選手ですね。彼の、こちらでのニックネームの一つが、”Dice-K”なんです。(なんて、安直な名付け方・・・。)
それで~っと、ここから名前をとったのが、菅家一同がいただいたハンバーガー、”The Dice man”だという訳らしいのですが、どこがどうして、これが”松坂”につながるのか、私には全く分かりません。

ですが、次の日(本日4月11日の事。イチローとの対決が注目されていましたが、7回3失点で、途中降板したようですね。残念。)、ご当地フェンウェイパークでの初登板が予定されていた事もあり、球場に行く事はできなくとも、気分だけでも”松坂フィーバー”にあやかろうと、そちらをオーダーしたのです。

まあ、ネーミングはともかくとしても、とろりと絡められたテリヤキソースに、おろしニンニク。
パテは、焦げ目が付く程しっかりと焼き上げられているのにも関わらず、中からはジューシーな肉汁が。
テリヤキソースがほんのりと甘く、強烈なニンニク臭はたまらなかったけれど、意外と美味しい一品でした。

    the-hillary-clinton.gif
*こちらは”The Hillary Clinton”。山盛りのポテトフライとピクルス付き。

実はこのお店、”Mr.Bartley's Burger Cottage”といい、ハーバード・スクエアのマサチューセッツ・アベニューという大通りに面した、地元では名の知れた人気店なのです。

何が人気かと言って、大盛りに盛られたポテトと、ボリュームあるパテが自慢のハンバーガーは、見た目も味も、王道のアメリカンその物。
パテに使われているミンチは、毎日フレッシュな物を使用しているそうで、焼き加減も絶妙です。

また、”The Dice man”でも分かるように、ネーミングがとてもユニーク。
”The George W. Bush”、”The Condoleezza Rice”、”The Dick Cheney”なんて、政治家の名前が付いていたりします。

今回は、”The Dice man”の他に、近頃、何かにつけて動向が注目される、この人・・・じゃなかった!この一品、”The Hillary Clinton”もオーダー。
こちらは、ハンバーガー・バンズに、パテと、マッシュルーム、サワークリームをはさんだ、あっさりとしたお味。これも、とっても美味しかったですよ。


この”Mr.Bartley's Burger Cottage”、店内も「これぞ、アメリカ!」ってな感じに装飾されており、いつ行ってもお客さんでいっぱい。
皆様も、ハーバードにお出での際に、一度トライされてみては?
雰囲気も、盛り付けも、お味も、私達が一般的に想像する”アメリカン”な物を陽気に、心行くまで堪能できるはずですよ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 
   ★ ”Mr.Bartley's Burger Cottage”について ★


   bartleys.gif
  
 
 * 詳しくは、こちらの”City search”をご覧下さい。
  
 http://boston.citysearch.com/profile/4745713/?brand=smx_restaurant-nc

 
 * その他、
・お会計は、米国の一般的な店とは違い、食後、入り口付近のレジにて支払います。チップだけは、机の上に置いて帰りましょう。

・ちなみに、この店には、一般客用のトイレがないので注意!(従業員用はあるかもしれませんが、使えるかどうかは???)


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「ここが変だよ、日本食!in U.S.A.」の巻

皆様、こんばんは。
昨日からこちらも本格的に寒くなり、やっと冬らしい冬が来たという感じ。
従業員ミィの鼻水が一瞬にして凍るほど・・・ではありませんが、日中でも、屋外の水溜りは凍ったままでした。

さて、本日のお題は、こちらでいただく日本食について。

先日、「海外において、あまりにも変わった日本食が提供されている現状に、農林水産省が本物との選別を行う事を検討している・・・」という記事をみたのですが、このボストン周辺でも日本食を提供するレストランは非常に数多く、アメリカ人にもポピュラーな寿司などは、チェーン展開するマーケットやフードコート等でも購入できる程です。

もちろん、日本人の方が経営する寿司レストランもある事にはあるのですが、この辺りでよく見かけるのは、韓国料理と日本料理を共に扱うお店。
焼肉を食べながら、握り寿司をつまむのが当たり前になってしまうほど、この二国の料理は一緒の物として扱われがちです。(本当なんですってば!日本に帰った後、焼肉店に寿司メニューがないのを寂しいと感じてしまうかも・・・と思えるほど、普通にあるんですよ。)

wasyokuinusa.gif
*日本料理店と称しているけれど・・・、右上は韓国料理”ダッカルビ”なのです。ご飯とてんぷらの盛り付けにも注目!

他に、”SUSHI”がメニューに載っている、マレーシアやタイ・レストラン等のアジア料理店を、町で見掛ける事も何度となくありました。
そういう例に関して、他所の国の人間が別の国の料理を作ろうとも問題はないのでしょうが、堂々と日本料理を名乗られる事に戸惑いを覚えるの私だけではないはず。(どうしてソレとコレとが同じ国の料理として出されているのか、本当に摩訶不思議。)


ただ、正直申し上げると、日本人の方の経営するレストランで食べたからと言って、絶対に美味しい日本食が食べれるとは限らない。
事実、値段が高いだけで、「これがカツ丼か~?これがラーメンか~?」って物を食べさせられる事も少なくはないし、意外や意外、オーガニック系の商品を扱うマーケットの寿司の方が美味しく感じられる事も多々あります。(ただし、カルフォルニアロールやサーモン、マグロに限っての話ですが。)

また、韓国系日本食レストランについて言えば、両国似たような食べ物が結構ありますので、些細な違いを意識さえしなければ、意外に美味しくいただく事ができます。
他のアジア系に関しては・・・、これも些細な事を気にさえしなければ(例えば、盛り付けや材料等)、美味しいと思えるのではないでしょうか。そう、日本食と思わず、日本風の食べ物だと思っていただけば、意外な美味しさを発見できるかもしれませんよ。
(中には、びっくり仰天!見た目も味も、日本風とは言い難い、恐ろしく美味しくない食べ物もございますが・・・。ソレに当たった場合は、運が悪かったとでも思って諦めましょう。)
        
   wasyokuinusa2.gif
*火山に見立てた玉葱に火を噴かさせる料理人。右は、着物風の衣装を見につけた米国人の女性店員。

後は、日本人経営の日本食レストランについて、美味しいお店を探すコツを、ここに少しだけ書いておきます。

★ オープンしたてのお店は、まだ、日本らしい味と美味しさを保っている事が多い。
・・・時と共に、アメリカ人に合わせた”質より量”に変化し、日本食が人気とあっては、さらに経営努力をしなくなるから。また、意外とコストのかかる出汁に関して、薄めに作ったり安物を使ったりするようになるので、必然的に美味しくなくなる。

★ 日本人客を多く持っているレストランを選ぶ。
・・・味が日本人好みの物なのか、他国の人向けなのかを判断する基準。ただし、その店がガイドブックに載っている場合には、これに当てはまらず。口コミ情報に頼るが吉。

★ 店内の観察をしてみる。
・・・いざ、店の前に立った時、さりげなく他のお客さんの表情を確かめてみる。店員がテキパキしているのかも、ついでに観察。美味しく食事をいただいている時は、誰しもいい顔をしているはず。また、店員の対応の良い店ならなおの事、期待も持てる。


私の、独断と偏見と今までの感!?によっての判断基準ですので、多少の偏りはお許しを。十分に満足できる日本食レストランが見つかるとよいですね。

・・・こう書いてはみたものの、日本でいただく日本食が一番なのは、紛れもない事実です。
水も、材料も、環境も、全て違っているのですし、自分の舌にぴたりと合う一品との出会いは、どこに住んでいても難しいのだから。

皆様へ。
本格的な日本料理・・・とまではいきませんが、当旅館でなら、一人一人ご意見を伺いつつ、お客様のお口に合うよう工夫した、”おふくろの味”ならぬ、関西の”オカンの味”をお楽しみいただけます。
皆様方の菅家旅館 ボストン本店へのご来館、心よりお待ち申し上げておりますよ。



インドレストラン「tamarind bay」潜入!?の巻

前回の宣言通り、今回はまともなお話を一つ。

菅家旅館一同の趣味は、皆そろっての食べ歩き。
普段は女将の作ったまかない食を、キッチン横の小さなテーブルでいただく事がほとんどなのですが、週末や何かのイベントの時など、ここぞとばかりにレストランへと出かけて行きます。

さて今回、一同が出向いた先は、インディアンビストロ&バー「tamarind bay」でございました。
ハーバードスクエア近くの路地の一角、あるビルの地下に位置するこのお店。
入り口から店内へと続く階段を下って行くと…、
「なんじゃ、こりゃ!?」

そこには、怪しく微笑む仏様のレリーフが。
butsu.gif
*奈良の大仏を思い出したのは、私だけではないはず!?

大喜びで踊り狂う従業員たちの手をひいて進んだ店内は、とても落ち着いた雰囲気。ワイングラス片手に談笑する先客の姿も見られます。

こうして、テーブルに着いた一同がチョイスした料理は、下記の通り。
飲み物…「TAJ MAHAL」*インド国内でプロデュースされたビール。(海外輸出用の物か、インド  
       国内でも飲まれている物かは不明。)
      「MANGO LASSI」*インドのヨーグルトドリンク"LASSI"にマンゴーを加えた物。
前菜…  「LEVER FRY」*ラムのレバーをホールスパイス、茶色になるまで炒めた玉ねぎ等と
       いっしょに調理・味付けした物。
メイン…  「MEETHI MURGH」*鶏肉をフェネグリーク(甘い香を持つスパイス。)、ターメリック、ト
       トマト等の材料といっしょに煮込んだカリー。 "MURGH"(ムルギ)とは、鶏の事。
                「SHAAHI BAIGAN」*スライスしたナスをカシューナッツペースト、クリームベースの
       ソースで軽く煮込んだ物。

飲み物をいただきながら、待つ事約10分。
まず最初の料理、「LEVER FRY」がテーブルの上へ置かれました。

そのお味はというと…、
ラム独特の風味を残しつつも臭みは全くなく、ピリっとしたスパイスの辛味とほのかなトマトの酸味が効いて、とても美味しく仕上がっておりました。
今までに一度もラムのレバーなど食した事はなかったのですが、牛や豚、鶏のそれとはまた一味違うこの料理が、主人も従業員達もいたくお気に召したよう。
苦味の強いビールとの相性も良く、女将もお客様にお出しするおつまみとして、一度、再現してみようかと思えるほどの一品でした。

20061126202005.jpg
*前菜の「LEVER FRY」。散らされた香菜の緑で、見た目も鮮やか。

次に、
メインディッシュの「MEETHI MURGH」と「SHAAHI BAIGAN」が、「NAN」(タンドール窯で焼かれたインドのパン。)と「BASMATI RICE」(独特の、よい香を持つインド米。)と共に運ばれてまいりました。

「インド料理といえばカリー、カリーといえば辛い。」
…そういうイメージを払拭するほど、「SHAAHI BAIGAN」はマイルドなお味。スパイスらしき物は一切使わず、カシューナッツの甘みとクリームのまろやかさが、どこか西洋の料理を思わせる一品でした。
また「MEETHI MURGH」の方も、柔らかい味の中にスパイスの風味が活かされた、食べやすいカリーでした。

お店の方にお話を伺ったのですが、今回食したどの料理もが、北インドではポピュラーな物だそう。ですが、それらは普段いただく日常食ではなく、特別な日のための食事だ、というような事を話されておりました。
確かに、食器や盛り付け方までが洗練されていて、菅家旅館一同も、とても素敵な"ご馳走"をいただいた気分になりました。

20061126202023.jpg
*右端が「SHAAHI BAIGAN」。一見、ホワイトソースのようにも見える。
  そして、左端が「MEETHI MURGH」。

先に、「食べ歩きは菅家旅館一同の趣味だ。」と書きましたが、実のところ、本来の目的はただ一つ。
様々な国の、様々な料理を食する事により、身につけた舌の感覚と仕入れた情報で、菅家旅館をご利用下さるお客様に、より新鮮な、より美味しい食事を召し上がっていただけるように…、との願いが籠められているのです。
(女将の個人的な欲求のためだけではありませんよ、念のため。)


・・・お客様、
レストランでお食事するのも良いですが、一度、家族揃って菅家旅館にお越しになってはいかがですか?シェフにも負けない!?素敵な"ご馳走"を用意して、皆様のご来館をお待ちしております!




女将よりのご挨拶

女将  ナオコ

Author:女将 ナオコ
ボストン近郊のこの地に菅家旅館を営んで、2年たらず。
まだまだ修行中の身ですが、従業員と共に、皆様方のご来館を心よりお待ち申し上げております。
もちろん、一見さんも大歓迎ですよ!
(”菅家旅館 ボストン本店"は、HP及びこのブログの名称であり、実際には営業いたしておりません。)



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